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台中旅行記3回目は彩虹眷村。
台中市内から車で20分ほどの郊外にあるこちらの観光地。
一人のおじいさんが家に絵を描いたことから始まったとか。
昔台湾に住んでいた時に観た映画、愛妳一萬年のロケ地だったので、興味があったんです♡

詳しい説明は以下から拝借↓
「彩虹」は中国語で「虹」のこと。この場所を直訳すれば、「虹の村」になりますね。なぜ「虹」なのか。ここに絵を描き始めたのは、「黄じいさん(黄伯伯)」こと黄永阜さん。80歳代後半の黄じいさんは、香港九龍出身。若いころ、国民党軍に志願し、台湾へとやってきました。高雄、屏東で暮らした後、台中の春安社区の眷村に落ち着きました。眷村は、そこに住む人々が平等、助け合いの精神で暮らす独特の文化があります。独身で年老いた老兵が多く、住宅も決して立派ではなく、若い人は、この眷村を嫌い、外の世界へと出て行きました。黄じいさんの暮らす眷村も同じく、住む人も減り、現在では3家族(うち、1家族のみ複数人、黄じいさんともう一人は一人暮らし)になり、台中市の再開発区になり、まもなく取り壊されるという運命でした。そんな再開発計画の話がでていた2008年のある日、黄じいさんは、突然、ペンキで家の前の灰色のコンクリート壁に絵を描き始めたのです。なぜ描いたの?と聞くと、「退屈だったから。」と答える黄じいさん。絵を描くことを習ったわけでもないので、思いついた絵柄をそのまま描き続けていったそうです。人物、水牛、小鳥に飛行機、はたまたそのころ台北の動物園へやってきたパンダの「圑圑」と「圓圓」も。絵のほかにはおめでたい言葉や風刺も。さて、その黄じいさんはどこに?この手書きの看板、お店でもあるの?と思いながら細い路地に入っていくと、住宅が窮屈に並んで建っています。

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こんな感じに鮮やかな色で描かれた絵が何軒かの家に描かれていてとっても不思議な空間!!
絵はなんというか、ファンシーな感じ。
ところどころ絵の具が垂れて乾いているところとかが、プロじゃなくて素人な感じが出ていて個人的にはそこもポイント高かったな。

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観光した日には簡単なお土産やさんが出ていて、そこに絵を描いた方:黃爺爺がいたのでとってもびっくりΣ(・ω・ノ)ノ
車椅子に乗られていて、腕を怪我していらっしゃったのですが、観光客の人への対応もとてもしっかりしていた印象でした。
観光料はただでしたが、置いてあった箱に気持ち(10NT$)を入れてくださいと書いてあったので、入れてきました。
正直私には10NT$以上の価値がある場所だったので。

台中市内から離れた場所にあるので、私はタクシーで行きました。ホテルから彩虹眷村までお願いして250NT$。
タクシーの中で運転手さんと話していて、交通が不便だから帰りも待っててあげると言われ、市内まで戻るタクシー代を合わせて500NT$をお支払いしました。



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